『Numberblocks(ナンバーブロックス)』とは、イギリスの公共テレビ局BBCの子供向けチャンネル「CBeebies」で放映されている、子供向けの算数アニメです。
このNumberblocksにハマったのは長男が3歳10ヵ月頃のことでした。当時、インターに通園し英語は得意で数字が好きな兄弟ではあったのですがNumberBlocksのアニメを見せた際には、「やっぱり興味がないか〜」というのが正直な感想だったのですが、ちょっとした工夫で二人共Numberblocksが大好きになりました!
今回はNumberblocksファン歴半年、現在4歳と2歳の兄弟が一気に『Numberblocksにハマった方法』と算数が好きになった話を紹介するね。
(※2023年現在、ファン歴約3年ですがまだまだ大好きなキャラクターです☺!!)
4歳と2歳の兄弟がNumberblocksにハマった方法
長男がNumberblocksにハマってから今現在約半年ほどが経ちました。
Numberblocksにハマる前の長男(3歳10ヵ月頃)のさんすうレベルは、英語で100数えられる、日本語で50数えられる程度でした。次男(2歳3ヵ月頃)は日英10数えられる程度。
Numberblocksの存在を知ったその年の夏、初めてYou Tube動画を見せたときの彼らの反応は正直イマイチでした。なぜならYou Tubeで自分たちが好きな動画や面白い動画は溢れかえっていたからです。
そこで、Numberblocksを好きになって欲しかった私が行ったのは次の方法でした。
Numberblocksにハマる前に行ったこと
1.毎朝5分慣れるまで親も一緒に観る
2. Numberblocksの定番の曲を毎朝歌う
3.You Tubeを辞め、You Tube Kidsへ移行!
これだけです。
これまでにも知育動画などどうしても見てほしいチャンネルがあるときは、「母も一緒に観る!」戦法で成功していた実績があったのでそれを試しました。
また、その話題が楽しく自然と出るとようにオープニング曲など、鼻歌で歌えるくらい毎朝楽しく口ずさみました。
そして一番のポイントは”You Tubeを止め、You Tube Kidsへ変更”したことです。You Tube Kidsは親が登録したチャンネルのみ表示できる子ども向けYou Tubeアプリです。これは自分でチャンネルをどんどん変えられるようになってしまった長男へとても有効的な対策でした。
たったこれだけで我が家の兄弟は約一週間程度で一気にNumberblocksの世界にハマっていきました!
Numberblocksのレベル別視聴方法
NumberblocksのYou Tube動画は1~5にレベル分けされていて、再生リストのリンクを使ってでレベル順に視聴することがおすすめです!
下のリンクから、レベル別にまとめているページに飛びますので良かったらぜひ活用してみてください。
- Level 1 (Red) (5までの数字とその足し算の理解)
- Level 2 (Orange)(2から10までの数字の理解と数え方・足し算・引き算・奇数偶数・図形)
- Level 3 (Yellow) (3から20までの数字の理解と数え方・足し算・引き算・掛け算・割り算)
- Level 4 (Green) (50までの数字の理解・足し算・引き算・掛け算・割り算)
- Level 5 (Blue) (50から100までの数字・足し算・引き算・掛け算・割り算)
Numberblocksのキャラクター愛と算数好きへの道
まずは、Numberblocksを1話から見て1から10のキャラクターを好きになることから始めました。毎朝の5分で新しいキャラクターの登場を母も盛り上げ、「あなたはどのナンバーが好き?」と兄弟に聞き続けました。
すると、次第に好きなキャラクターが定まり、その数字が自分の推しのキャラクターと化していきました。
長男はSeven、次男はThreeが大好きに。ここまで行くのに約一週間。その後は母が一緒に動画を観る必要はすっかりなくなりました。
Numberblocksが英国で愛されている秘密はとても良くわかる気がしました。
ここから我が家のNumberblocks愛は徐々に過熱していきます。
Numberblocksアプリへの進出
Numberblocksが大好きになってしまった4歳と2歳の兄弟。
ここまで来たらタブレット学習はすでに導入していた我が家にとってNumberblocksのアプリを導入しないわけには行きません。このNumberblocksのアプリを導入したことによって算数の自走が少しずつはじまりました。
そこで、Numberblocksのアプリをざっくり紹介したいと思います。
Meet the Numberblocks
Apple Storeより
『Meet the Numberblocks』は無料アプリで、はじめにNumberblocksに登場するキャラクターを好きになるためにもってこいのアプリでした。1から20のメインとなるキャラクターを一人ずつ紹介。キャラクターの数だけ🐸のボールをタップできます。すると、そのナンバーの紹介動画が流れるというシンプルなのもですが、特に2歳次男にはウケが良かったです。公式の対象年齢は+3歳。無料なのにタブレットを出す度に、一度はこのアプリを自ら開いて遊んでいます。Numberblocks導入期には特におすすめのアプリです。
Numberblocks Hide & Seek
Apple Storeより
『Numberblocks Hide & Seek』は買い切りアプリで当時500円ほどでした。タイトルの通り、茂みに隠れたNumberblocksを探し、見つけたナンバーを足すといくつになるかという初歩的なたし算が勉強できるアプリです。これは学習要素というよりも遊び感覚でNumberblocksとたし算に触れ合えるという感じでNumberblocks好きの息子も大喜び。買い切り価格と値段の手頃さと、Numberblocksをどんどん好きになるという意味でよくできたアプリだなと感じました!
Numberblocks Worlds
Apple Storeより
『Numberblocks Worlds』は7日間の無料トライアルがあり、当時月450円、年3,300円のサブスクアプリとなっています。最初の7日間試しに無料で遊ばせてみたところ兄弟はすぐにハマってしましました。また、1アウントで兄弟個々のユーザー登録ができるということで、我が家は年間購入しました。
算数教室に通い、たし算から掛け算までの算数を習得するまでの労力と価格に比べたらお得なのでハマった方にはおすすめです。
今我が家の4歳2歳が取り入れてるNumberblocksアプリはこの3つです。
Numberblocksの玩具や教材の活用法
Numberblocks好きになってしまった兄弟。Numberblocksの玩具や教材は算数の好きになっていく大きなきっかけでした。正直にいうと、あまり無駄な玩具は紹介したくありません。
このNumberblocks を導入したい人はこれだけは!といのが次のブロックです。
Numberblocks MathLink Cubes
代表的なNumberblocksの ブロック『MathLink Cubes』。正直必要なのはこれだけです!MathLink Cubesは2種類あり1-10のセットと11−20のセットです。これはNumberblocksをもっと好きになるのと、初歩的なたし算をする上でどちらも役立ちました。
例えば、プリント学習等で次のレベルに行く際、難しくて考えるのを諦めそうになってしまったときに、MathLink Cubesというブロックたちに助けてもらいました。中には問題カードも入っているので遊び方や使い方は無限大です。
実は、異なるメーカーでこのブロックの顔なしのものが少しだけ安く販売されていたので悩みましたが、やっぱりこのNumberblocksのメンバーを手に取って遊べるというのはNumberblocksを好きになる上でかなり重要でした!
Numberblockの無料教材 twinkl(トゥインクル)
Twinkl公式サイトより
Numberblocksの教材を無料でもダウンロード出来るのが「twinkl(トゥインクル)」。公式HPにも無料教材はあったのですが、種類がとてもすくなかったのでコチラだけ紹介しておきます。
宿題ないときははここでおうち英語用にプリントワークをゲットすることが多いです。
⬇⬇こちらのページでもTwinklの英語教材サイトを紹介しているのでよかったら見てみてください⬇⬇
まとめ
目標は、小1までにある程度のたし算と掛け算まで教えて行きたいとは思いつつ、本人の探求心を重視したいと思っています。やらせる算数ではなく、いかにやりたくなる算数が我が家のテーマです。
今後も母としてはやりたくなる環境づくりでどこまでたどり着くか、楽しみに進んでいきたいと思っています。
それではまた、次のブログでお会いしましょう💫
⬇⬇よかったら我が家おすすめおうち算数グッズも見てみてください⬇⬇
コメント
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[…] ※他のNumberblocksの無料アプリについてはこちらの記事で『4歳と2歳の兄弟がNumberblocksにハマった方法』で紹介しています。 […]
[…] 過去の記事 “4歳と2歳の兄弟が一気に『Numberblocksにハマった方法』と算数好きになった話”はこちらから […]
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[…] 方法を詳しく知りたい方はこちら↓↓4歳と2歳の兄弟が一気に『Numberblocksにハマった方法』と算数好きになった話 […]