バンコク747カフェ体験記 本物のボーイング747 サムネイル

747カフェ(バンコク)体験記|本物のボーイング747のコックピットに座れる!行き方・料金・子連れの注意点を3児ママが解説

本ページはプロモーションが含まれています

先日、家族でバンコクのラカバン(スワンナプーム空港の近く)にある「747 Cafe(747カフェ)」に行ってきました。本物のボーイング747をまるごと1機、カフェに改装してしまったお店です。なにより、子どもが本当にコックピットの操縦席に座れると聞いて、これは行くしかないと重い腰を上げました。

スクンビットの自宅からは車で1時間ちょっと。バンコクのお出かけとしては正直「ちょっと遠いな…」という距離なのですが、結論から言うと大満足の週末でした。飛行機好きのお子さんがいるご家庭なら、行く価値は十分あります。

📌 この記事でわかること

  • 747カフェはどんな場所か(機体の正体・中で何ができるか)
  • 入場料とチケットの仕組み(120バーツ=ドリンク1杯と交換)
  • スクンビットからの行き方と所要時間・タクシー代の目安
  • 子連れで行くときに知っておきたい注意点(安全面・暑さ・滞在時間)
  • 実際に行ってよかったところ/期待しすぎない方がいいところ
747カフェ バンコク 外観 本物のボーイング747

747カフェってどんな場所?本物のジャンボジェットがまるごとカフェ

敷地に着いていちばん驚くのは、とにかくデカいということ。写真だと伝わりにくいのですが、目の前にいきなりジャンボジェットの機首が現れます。子どもたちは車を降りた瞬間から「うわー!」と走り出しました。

ここに置かれているのは模型ではなく、実際に空を飛んでいた機体です。もともとはアメリカのユナイテッド航空が1992年に受領した747で、その後タイのオリエンタイ航空に渡り、機体記号「HS-STA」として使われていた1機。カフェでもらえる入場チケットに、そのまま「BOEING 747 HS-STA」と書かれているのがちょっと粋でした。

機体の内部が客席(カフェ)になっていて、翼の下や機体の周りも自由に歩けます。飛行機を「見る」施設ではなく、触って・登って・座って遊べる施設だと思ってもらうのが近いです。

入場料は1人120バーツ。チケットはドリンク1杯と交換できる

747カフェの入場チケット(ボーディングパス)とドリンク

入口で入場料を払うと、本物そっくりのボーディングパス(搭乗券)がもらえます。これがそのまま入場チケット。券面には「From: 747 Cafe / To: Your Happiness」と書かれていて、行き先が「あなたの幸せ」になっているのがなんとも可愛い。搭乗券を握った時点で、子どもたちはもう旅行気分でした。

料金は1人120バーツ(2026年9月時点)。そしてこのチケットは、そのまま120バーツ分のドリンク1杯と交換できます。つまり実質「ワンドリンク制のカフェ」に近く、入場料だけ取られて終わり、ではありません。小さいお子さん(身長120cm未満)は入場無料という案内も出ています。

我が家(5人)の場合はこうなりました。大人2人+身長120cm以上の長男の3人分で合計360バーツ。身長120cm未満の下の子2人は無料でした。5人で行って360バーツ、しかもそのうち3杯分はドリンクになって返ってくる計算です。

ここが個人的にいちばん「良心的だな」と思ったところです。テーマパーク的な施設だと入場料1人数百バーツ+中のドリンクも別料金…というパターンが多いなか、家族で行ってもお財布が痛くない設定でした。

いちばんの目玉:子どもが本当にコックピットに座れる

747カフェのコックピットで操縦桿を握る子ども

2階に上がると、そこがコックピット。ガラス越しに眺めるのではなく、機長席・副操縦士席にそのまま座れます。操縦桿も握れるし、頭上や足元にびっしり並んだスイッチ類も本物のまま。

息子は完全にパイロット気分。飛行機好きの子にとっては、ここだけで来た価値があると思います。人気スポットなので順番待ちになることもあります。写真を撮ったら、お互いさまでサッと交代するのがおすすめです。

ちなみに窓ガラスは経年でヒビが入った状態のまま残されていて、これはこれで「本物の退役機なんだな」という迫力がありました。

機内はまるごとカフェ。2階席にも上がれます

747カフェの機内から2階へ上がる階段

機内に入ると、座席は取り払われてソファ席とテーブルが並ぶカフェになっています。照明が紫やピンクでライトアップされていて、昼間でも少し不思議な雰囲気。天井の配線やダクトがむき出しなのが逆にかっこいいです。

747といえばやっぱり2階建て。機内の階段を上がって2階席にも行けます(コックピットもこの階段の先です)。「飛行機の中に階段がある」というだけで、子どもたちは大喜びでした。

出発案内板や機内食トレイまで、細かい演出がうれしい

747カフェの出発案内板(International Departures)

入口の階段横には、空港そのままの出発案内板(International Departures)。パリ、アムステルダム、東京、ソウル…と本物っぽい便が並ぶ中に、しれっと「Happiness 行き LKB747便」が何本も混ざっています。この小ネタに気づいた瞬間、ちょっと笑ってしまいました。

ほかにも「Departure Check-in International Flight」の案内サイン、空港のベンチ、機内食風のトレイなど、「空港ごっこ」ができる小物があちこちにあります。子どもが写真を撮りたがるポイントだらけなので、カメラの充電は多めにしていくのがおすすめです。

ジェットエンジンのフォトスポットが子どもに大人気

747カフェのジェットエンジン型フォトスポットで遊ぶ3きょうだい

機内の一角には、ジェットエンジンのタービンブレードをそのままオブジェにしたフォトスポットがあります。青くライトアップされていて、中がベンチになっているので座って写真が撮れます。

3人並ばせるとちょうどいいサイズ感で、この日いちばん「映えた」1枚になりました。金属のフレーム部分にはよじ登れてしまうので、小さいお子さんは足元だけ気をつけてあげてください。

食べ物は「軽食」と思っておくのが正解

747カフェのフライドポテト

正直なところをひとつ。ここは「ごはんを食べに行く場所」ではなく「体験を楽しむ場所」です。ドリンクとフライドポテト、ケーキなどの軽食が中心で、味は「まあ普通のカフェ」。子どもが喜ぶメニューはちゃんとあるので困りませんが、しっかりランチを期待して行くと肩透かしになると思います。

747カフェの機内席でドリンクとポテトを楽しむ子どもたち

我が家は昼食を済ませてから立ち寄ったので、注文したのは子どもたちにフライドポテトとオレンジジュース、大人はカプチーノとカフェオレだけ。そのまま席でちょこっとノマドワークもさせてもらいました。子どもはコックピットで遊べて、大人は仕事がはかどるという、我が家にとってはいちばんありがたい時間の使い方ができて大満足です。ポテトの敷き紙まで747カフェのオリジナルで、こういうところは抜かりないです。

スクンビットから車で1時間ちょっと。行き方まとめ

場所はスワンナプーム空港から約10km、ラカバン(Lat Krabang)というエリアです。渋滞がなければバンコク中心部から40〜50分ほどという情報が多いのですが、我が家はスクンビットから1時間と少しかかりました。時間には余裕をもって出かけたほうが安心です。

  • Grab/タクシー:いちばんラク。中心部から片道200〜300バーツ程度が目安です。運転手さんに「747 Cafe」と言っても伝わらないことがあるので、Googleマップの地図画面を見せるのが確実
  • エアポートレイルリンク+Grab:ラカバン(Lat Krabang)駅まで電車で行って、そこから7kmほどをGrabで。渋滞に巻き込まれたくない日はこちらのほうが読めます
  • 空港の行き帰りに寄る:空港から10kmなので、帰国日にチェックイン前の時間つぶしとして寄るのも実はかなりアリだと思います

子連れで行くなら知っておきたい5つのこと

  1. 安全柵はあまりありません。エンジンのオブジェも階段も、日本の施設のようにガチガチに囲われてはいないので、小さいお子さんは手をつないで回るのが安心です
  2. とにかく暑いです。機内は冷房が効いていますが、外の機体まわりを歩く時間もそこそこあります。飲み物・帽子・ハンディファンは必須
  3. 階段の上り下りが多いです。ベビーカーはほぼ機能しないので、抱っこ紐のほうが動きやすいと思います
  4. 混む時間帯は避けたい。コックピットは一度に入れる人数が限られるので、混んでいると順番待ちになります。ゆっくり写真を撮りたいなら午前中が狙い目です
  5. 食事は別で計画。前述のとおり軽食中心なので、ランチやディナーは別のお店で組んでおくとストレスがありません

持っていってよかったもの・あると安心なもの

行ってみて「これは持っていって正解だった」と思ったものと、次はこれを足したいなと思ったものです。

  • ハンディファン・ネッククーラー:屋外を歩く時間があるので、子どもの熱中症対策に。バンコクのお出かけでは年中出番があります
    👉 Amazonでハンディファン(子供用)を見る
  • キッズカメラ:写真を撮りたがるスポットだらけなので、自分のカメラがあると子どもが延々と楽しんでくれます
    👉 Amazonでキッズカメラを見る
  • 飛行機の絵本・図鑑:行く前に「ジャンボジェットってどんな飛行機?」を一緒に読んでおくと、当日の食いつきが変わると思います。帰ってきてからの復習にもぴったり
    👉 Amazonで飛行機の絵本・図鑑を見る

施設情報

施設名 747 Cafe(747カフェ)
住所 627 Luang Phaeng Rd, Thap Yao, Lat Krabang, Bangkok 10520
営業時間 9:00〜18:00(我が家がもらったチケットの表記。夜はレストラン・バーとして営業しているという情報もあるので、行く前に最新情報の確認を)
入場料 1人120バーツ(120バーツ分のドリンク1杯と交換可)/身長120cm未満の子どもは無料。我が家は大人2人+子ども1人の3人分で360バーツでした
中心部からの距離 スワンナプーム空港から約10km。スクンビットからGrabで1時間前後(渋滞なしなら40〜50分)
予約 不要(当日、現地で入場料を払うだけ)

※料金・営業時間は2026年9月に我が家が訪れた時点の情報です。変更されることがあるので、お出かけ前に公式Facebookページなどで最新情報をご確認ください。

よくある質問

何歳から楽しめますか?

我が家は3きょうだいで行きましたが、上の子ほど夢中になっていました。コックピットや操縦桿の面白さがわかるのは、だいたい3歳くらいからだと思います。小さい子でも「大きい飛行機の中に入れる」だけで十分楽しそうでしたが、階段が多いので大人の手はしっかり必要です。

予約は必要ですか?

不要です。当日ふらっと行って、入口で入場料(1人120バーツ)を払えば入れます。チケット販売サイトなどで事前に買う必要もありません。

滞在時間はどのくらい見ておけばいい?

我が家は1時間半ほど滞在しました。写真を撮りながらひと通り回って、席でドリンクを飲んでちょうどそのくらいです。コックピットの順番待ちがあると、もう少しかかることもあります。移動に片道1時間前後かかるので、予定としては半日みておくと安心です。

空港からの帰り道・行き道に寄れますか?

スワンナプーム空港から約10kmなので、時間さえあれば十分寄れます。日本から来たご家族が「到着日にホテルへ向かう前に」「帰国日のチェックインまでに」立ち寄るのは、けっこう効率のいい使い方だと思います。

バンコクの子連れおでかけ、ほかにはこんなところも

747カフェは「1時間半ほどでサクッと、でもインパクト大」というタイプのお出かけ先でした。丸1日たっぷり遊びたいときは、こちらもおすすめです。

おまけ:バンコク暮らしの「お出かけ代」の話

こういう週末のお出かけを重ねていると、地味に効いてくるのが為替です。日本円をどのタイミングで、どうやってバーツにするか。我が家は円高に振れた瞬間にまとめて換金する派なので、思い立ってすぐ動かせる口座を使っています。

そのあたりは別の記事に詳しくまとめました。バンコクで暮らしている方・これから移住される方はこちらもどうぞ。

▶ バンコク滞在のホテルをAgodaで探す

agoda

🤖 この記事をAIともっと深掘りする

気になる部分をAIチャットに質問できます(記事タイトルとURLが自動で入力されます)

ChatGPTで質問 Claudeで質問

No comments yet